東京都千代田区のJR有楽町駅近くで建物が燃え、
東海道新幹線などの運行に影響した火災で、出火原因は、
水槽の電気配線のショートだったことが4日、警視庁への取材で分かりました。
電気配線がショートして、店舗に火が燃え移り、
パチンコ店やゲームセンターなど3棟約955平方メートルを焼き、
隣接する新幹線線路上の通信用ケーブルなどにも延焼しました。
この火災の影響で、東海道新幹線は5時間余り運転を見合わせ、
100本以上が運休し、Uターラッシュの利用客らに大きな影響を及ぼしました。
また水槽を委託されていた管理会社の話では、
昨年末に点検や清掃を行ったばかりで、その時には異常は見られなかったといいます。
大きな被害となってしまいましたね。
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