18日情報番組「とくダネ!」にVTR出演した俳優の堺雅人が2013年を振り返って
「無味乾燥なやりがいのない1年で、何も残らなかった」と語っていました。
堺雅人と言えば、今最も注目を浴びている俳優で、主演の『半沢直樹』『リーガルハイ』は共に大ヒットとなりました。特に『半沢直樹』では、連続ドラマ今世紀最高の視聴率46・7%を達成し、
『倍返し』が2013 ユーキャン新語・流行語大賞を受賞しました。
更には、4月に女優菅野美穂とも結婚をしており、公私共に今が絶頂期のようにみられます。
しかし堺自身は、「今年はセリフが多い役をこなしてきたため、こんなにしゃべった1年はない。
ただひたすら、セリフをお経のように唱えていた」と心境を語っていました。
また「自分には何も残っていないけど、お客さんに伝わっているものがあったのなら嬉しいです」とも述べています。
今年1年充実して、やりきったからこそ出てくる言葉ですね。
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