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日記と気になったニュース

個人的な日記と話題のニュースについて書いてきます。

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新型の脳撮影装置、今後の診断に新たな期待

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、
長時間静止しているのが困難とされるアルツハイマー型認知症の重症患者に対し、
頭部を固定しない状態でも撮影が可能な新型の画像診断装置を開発したと発表。

今回の装置開発により発症のメカニズム解明や治療薬の開発に役立つと期待される。

新型の装置は患者の頭を覆い脳内のタンパク質に付着する薬剤を患者に注射し、
その薬剤が放射される様子をセンサーで捉えて患者の脳内を撮影する仕組みだ。

装置は患者にかぶせる帽子状の機器から頭の動きを感知し、撮影画像のブレを補正する
機能も付いている。

現行の装置では認知症の患者の頭部を固定して1時間以上静止してもらう必要があったが、
重症患者の場合は身体を動かさずにいることが難しかった。

新しい装置の臨床研究では患者の脳を90分間撮影したところ、
脳内の各部位に薬剤が広がる様子を確認できた。




脳のメカニズムはまだ分かっていないだけに、今回の新たな対策は画期的だと思う。
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芸能界で一発屋芸人が急増している背景とは

近頃、いわゆる一発屋芸人と呼ばれる芸人たちが出ては消え、出ては消えという
状態が続いている。例を挙げればムーディ勝山、波田陽区、ヒロシなどきりがないほど。

昨年に「ワイルドだろぉ」で流行語大賞を受賞したスギちゃんに、
前田敦子のものまねで大人気のキンタローも近々消えるのではないかと噂されている。

この背景には2000年代からの芸能事務所のギャラ体系の仕組みの変化にあるという。

1990年代まではギャラの9割は事務所に入りタレントには1割しか入らないケースが多かった。
これは事務所が1人のスターを育成するために、多額の投資をしているからだ。

しかし、最近はタレントを育てるという意識が薄くなり、タレントのギャラの取り分が、
半分以上になることもあるという。

また、一時的に爆発的な人気を誇るタレントが1年に1人出てくるほうが経済的な
効果としては利益が高いのだという。






確かに波田陽区のギター侍あたりから一発屋芸人が消えてネットで少し騒ぎになっていたが、ギャラの問題が関係しているとは知らなかった。

ライチョウの生息が不明、絶滅の恐れ

世界のライチョウの生息地の南限とされる日本のイザルガ岳(南アルプス)において、
2010年5月を最後にライチョウの姿が確認されていないことが市民調査で指摘されている。

昨年、国がライチョウの保護計画を策定したが早急に生息域の探索を迫られそうだ。
市民調査を行ったのは県内の野鳥愛好者ら約50人の静岡ライチョウ研究会。
イザルガ岳は非常に険しい山中にありライチョウの生息実態は明らかでなかった。

このため、1997年以降ライチョウの現地調査を年数回、延べ14年連続で行ってきたが、
朝倉俊治会長(60)によると「個体や繁殖の痕跡は確認されていない」という。

野生生物の絶滅危険性を示す環境省レッドリストでライチョウは昨年8月、
2類(危険増大)から1B類(危険高)に見直され生態調査や保護策などを関係機関と検討している。





地球の温暖化の影響で異常気象だけでなく生物の生態系も乱れてきているのではないだろうか。

押し入れに白骨遺体 東京都江戸川区



東京都江戸川区中葛西のアパートで白骨化した男性とみられる遺体が見つかった。アパートを訪問したケースワーカーから警視庁葛西署に通報があり、発見された。

この部屋に住む無職の男(61)は「死亡した父親が殺した誰かの骨だ」と話しており、同庁は死体遺棄容疑で逮捕する方針だ。

この男は知的障害のある50代の弟と2人暮らしをしており、弟の世話に訪れたケースワーカーに遺体について打ち明け、ケースワーカーが通報することで、事件が明るみになった。

遺体は死後1年以上経っており、全身の骨が4つのビニール袋に入れられていた。遺体の身元、死因を調査している。



1年以上遺体を自らが住む部屋に置いていたこの男。その心境はどのようなものだったのであろうか。今後の供述の発表が待たれる。

全漁連が菅官房長官に国の対応を要請



福島第1原発で高濃度の汚染水がタンクから漏れていた問題について、国が主体的になったうえでの早急な対応が必要だと、全漁連(全国漁業協同組合)が菅官房長官に要請した。

東日本大震災から状況が改善されるどころか、悪化し続ける福島県の海。福島県の漁業従事者だけでなく、全国の漁業従事者が事態の一刻でも早い改善を求めている。

菅官房長官は「国として近々にスキームを作って説明したい」という回答が得られた。

東京電力だけでは事態の改善は望めない、そんな国民の声に対し、安部総理も国の責任で対応するという考えを示している。


汚染水を巡る問題。この問題は漁業従事者のみならず、日本の魚を日常的に食べている国民全体の問題ではないだろうか。全漁連のみならず様々な団体がこの問題解決に動きだすべきであろう。